2012年7月8日日曜日

アフリカ産ウナギ、初の輸入

浜松市の商社がアフリカ産ウナギを輸入する事になりました。

 日本鰻輸入組合(東京都)によると、食用として本格的に輸入されるのは初めて。養殖用の稚魚の不漁が続き、ウナギの価格が高騰しているのが原因です。味は日本のウナギと似ているという故トトです。
  輸入元は、バイクや楽器の部品などを扱う「昭栄商会」。水産庁によると、日本国内で取れる稚魚のシラスウナギは、2009年には推定で24.7トンでしたが、2010年は9.2トンに急減。その後も不漁続きで価格が高騰し、 中国、台湾産も値上がりが続いていました。